27歳で人生という名のRPGをレベル1でスタートした男のお話★外伝★ 『サカボン流の報連相の真髄』
はい!
皆様、本日2度目のこんにちは!
今回は…
27歳で人生という名のRPGをレベル1でスタートした男のお話★外伝★
『サカボン流の報連相の真髄』
という内容をお話していこうかと思います!!
社会人1年目でぶち当たった強烈な壁だったので、サカボンが如何に乗り越えたか!
ジャンジャンとアウトプットしていきます!!
本日のレジュメはこんな感じです!
【本日のレジュメ】
②報連相の性質について
③報連相の実行時のポイント
④各フェーズの具体例
⑤報連相の真髄
はい!
では早速①
これについてですが、まず報連相というのは『報告・連絡・相談』を略して憶えやすくしたものです!
…皆様も1度は耳にしたことがあるんじゃないかと思います!
…定番のボケも必要かと思いまして…(笑)
…コホン…(`・ω・´)
間違いなく上も『ほうれん草』ですが今回は違います!
繰り返しますが、『報告・連絡・相談』の事です。
で、なぜ報連相が重要なのかと申し上げますと、簡単な事なんです。
ずばり『信頼』です。
恋愛、ビジネス、友人…
ありとあらゆる信頼関係を構築するのに必要だからです。
…特にビジネスでは重要です…(´;ω;`)
だからこそ『報連相』は欠かす事の出来ない『人間力の1つ』なのです!
当初サカボンは、『はいはい、報告・連絡・相談でしょ? 知ってるよそんなこと…』
みたいな感覚で捉えていたせいか、痛い目に遭ってきました…
それもビジネスでお金の関わる事案で…(´;ω;`)
詳細は古傷が痛むので掘らないでください…(笑)
という事で報連相の重要性を簡単に説明したところで、サカボンみたいな事にならないように『報連相の性質』についてお話をしていきます!!
はい!②
②報連相の性質について
報連相の性質ですが、サカボンはこう感じています。
・報連相には時間軸がある
そう、『報連相には時間軸がある』という事です。
これはサカボンが散々怒られて考え抜いた報連相の性質ですが、簡単に言うとこうです
報告→事後
連絡→事前
相談→事前
これに尽きます!!!
これを勘違いして実行すると即死です…((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
…当たり前じゃんって思うかもしれませんが意外に出来ていない人が多いのかなと感じています…(´;ω;`)
つまりこういうことです。
★報告
上司からの仕事や頼まれ事などで、それが『具体的にどういう結果になったか相手に伝達する』というのが報告です。これは物事が実行されてからでないと出来ませんので、事後になります
★連絡
あらかじめ伝達しておかなければならない事案、予定の変更等を『支障が出ない様に事前に相手に伝達する』というのが連絡です。
『事前連絡』っていう言葉はあっても『事後連絡』って言葉はないですよね(o^―^o)
事後連絡って只の『報告』ですもんね(笑)
★相談
物事を進める際や決断する際に『物事の結末を想定し、リスクを減らすために自信の考えを相手に伝達する』というのが相談です。
何かをやり終えてから相談って……ヤバくないですか?(笑)
簡単に言うと以上のような感じになります!
報連相には時間軸がしっかりとあるのです。
ここを勘違いしない様にすれば、大事故は防げます!!
※具体例は後程ご説明しますね(`・ω・´)
さぁ報連相の性質をお伝えしたところで、次に行きましょう!
③報連相の実行時のポイント
実際に報連相を行う時のポイントは以下の通りです!
・結論から明確に話す
・各フェーズの時間軸を間違えない
・悪い事ほど最速で(今後のリスクを把握しておく)
これが出来れば安心です!!
順番に説明していきますね。
まず『結論から明確に話す』という部分ですが、よく『ああしたらいい!』『こうしたらいい!』とか聞きますよね…
全然間違いではないのですが、正解という確証もないのでこのブログでは実際にサカボンが実行している方法をお話していきます!
ポイントはこうです!!
その名も『PTCDI法』(`・ω・´)
…聞いたことねーよ!って言われそうですけど、サカボンが勝手に作ったので聞いたことなくて大丈夫です(笑)
簡単に言うとこうなります!
ポイント →point (何についての話です)
時間 →time (どれくらいかかります)
現状 →current (現状はこういう状態です)
願望 →desire (こういう結果を導きたいです)
考え →idea (自分はこうしようと考えています)
この順番で実際に行っています!
簡単に言うと、『何について話して何分かかるのか。現状どんな感じで、どんな結末にしたいから何をしようと考えているのか』という事です。
これを実際に行うと、『わかりやすいね!音声付きの文章みたい!(笑)』って言われました。
…音声付きの文章は引っかかりますが、明確に内容が伝達できているのでOKです!!
以上がサカボンが実践している『PTCDI法』です!
※カッコいい呼び方が思いつきません…(´;ω;`)
そして次に注意するポイントが『各フェーズの時間軸を間違えない』という事です。
先程もお話しましたが、報連相の各フェーズは『事後と事前』に分解できます。
これを間違えると大変です。
物事に対して自分が今はどの段階にいて、どのフェーズの行動が必要なのかを事前に考えてから行動に移しましょう!!
そして最後に『悪い事ほど最速で』です。
…これって凄い勇気がいることなんですよね(笑)
『怒られるかも…』『残業増えるかも…』とか色々と考えてしまうからです。
別におかしな事ではないですよね(笑)
嫌なもんは嫌ですから(`・ω・´)
でもサカボンの経験上、『悪い事ほど最速で報連相』です!
これだけは譲れない!ってくらい重要な事です!
…サカボンの失敗例をご紹介します!
サカボンがクライアントへの事案の報告を怠った例です。あるクライアントに午後3時に事案の結果報告を行う約束をしておりました。しかしサカボンはイレギュラーな案件に対応しており、すっかり忘却。気づいたのは2時間後の午後5時…
この時にサカボンはクライアントにイレギュラー対応していたと言い訳すれば大丈夫だろうと、報連相を怠りました。
その結果がこうなりました…
【結論】案件は失注。クライアントとの関係悪化→上司と謝罪に伺い首の皮1枚繋がる
【詳細】
先方は5時からの決済会議で承認を得るために3時の報告を希望していたにもかかわらずサカボンは5時以降に報告。別の方から会議に出ていると知らされる。そして会議終了後に先方からの電話で通電してしまう。ボロカスに怒られて今後は取引は考えさせて頂く!と言われる。ここで初めて上司に報告。上司にボロカスに怒られる。同時に案件を進めていた部署の上司からもミソカスに言われる。同僚からは流石に笑いが消える…
サカボン思考停止…(´;ω;`)
というような感じで報連相を怠り、悪い事を報告しなかった結果100倍になって返って来ました…
悪い事ほど最速で報連相!のポイントは以下の通りです!
・それ以上の事態悪化を防ぐことが可能
・一瞬の恥で済む
・先方と自社にかける迷惑を最小限にできる
・報連相が出来た事により評価が上がる
つまり、『報連相を怠る事』『悪い事を隠す事』はこうです!!!
『百害あって一利なし!』
少し脱線しかけそうになってきたので話を戻しますね(笑)
色々と話してきましたが『報連相の具体例を見る』というのが1番なので早速その段階に入っていきます!!
はい!次ーーー(笑)
④各フェーズの具体例
解りやすくする為に事前のものからいきましょう!!
良い例)
★連絡(朝会の場)
『おはようございます!〇〇の件で連絡がありますので、1分ほどお時間を頂戴したく思います。〇〇は現状こういう状態ですが、☐☐に変更となます。よって◇◇の案件を進める際はお気をつけ下さい。ミスを減らしてチーム一丸となって達成したいと考えておりますので、一時的に私が窓口になります。何かある際は宜しくお願い致します』
★相談(案件の進捗が芳しく無い場合)
『〇〇さん。☐☐の進捗の件でご相談があるのですが、今お時間5分ほど宜しいでしょうか?現状☐☐はこの段階のあるのですが進捗が芳しくなくて…△△が原因ではないかと考えています。今週中に成約したいので◇◇を用いてアプローチしようと考えているのですが、率直なご意見を頂けないでしょうか』
★報告(相談した行動を実行した後)
『〇〇さん。☐☐の件で結果のご報告をしたく、お時間を頂きたいのですが今5分ほど宜しいでしょうか?☐☐の件の結果の報告なのですが、結果はこうなりました。少し△△というイレギュラーが起きたのですが問題ありませんでした。この調子で行くと今週中の成約になりそうなので、引き続き◇◇を用いたアプローチを行います。もし雲行きが怪しくなる気配がしたらすぐにご相談させて頂きますので、宜しくお願い致します』
悪い例
★連絡(朝会の場で事前に言うべきものを事後に言った場合)
『あ、すみません…朝会の時に言い忘れていたのですが、〇〇は現状こういう状態ですが、☐☐に変更となます。よって◇◇の案件を進める際はお気をつけ下さい。あと私が一応の窓口になりますので何かあったら言って下さい』
…もう、案件進めちゃったよ(# ゚Д゚)
…忘れちゃいましたじゃねーよ!!
って言われて大変な事になりますね…(´;ω;`)
★相談(案件の進捗が芳しく無い旨の報告を帰り際に相談した場合)
『〇〇さん。☐☐の進捗の件でご相談があるのですが、今お時間5分ほど宜しいでしょうか?現状☐☐はこの段階のあるのですが進捗が芳しくなくて…△△が原因ではないかと今日1日考えてたんですが…どうですかね?』
…お前はそれを考えるのに1日使ったのか⁉
…朝に相談しとけよ!!あと結局どうしたいのか説明してくれ!
って言われて上司は帰れず自分は怒られ、大変ですよね…(´;ω;`)
★報告(報告を怠った場合)
『あの~1週間前の〇〇の件で報告が出来てなかったんですが…いま宜しいでしょうか?』
…は?今頃?
…なんですぐに言わなかったの??
って感じで突き放される未来が見えますね…(´;ω;`)
これは信用問題に発展します…
こんな感じです!
良い例はあくまで1例であって全ての場面に対応できるものではありませんが、流れとしてはサカボンオススメの『PTCDI法』に沿うものであり、明確に説明できますので参考にして頂ければと思います!!(`・ω・´)シャキーン
そして悪い例として『時間軸を間違えたり』、『報連相を怠ったり』すると悪夢が待っていることは明白かと思います…(´;ω;`)
ではでは実例をお話したところで、本日のまとめ『報連相の真髄』です!
⑤報連相の真髄
報連相の1番大事な事は、ずばりこれですね!!(`・ω・´)
『報連相は信頼を得る為に行い、悪い事ほど最速で行う』
そして『報連相のポイント』は以下の事です!!
★報連相には時間軸が存在する
→報告→事後
連絡→事前
相談→事前
★結論から明確に話す『PTCDI法』
→ポイント →point (何についての話です)
時間 →time (どれくらいかかります)
現状 →current (現状はこういう状態です)
願望 →desire (こういう結果を導きたいです)
考え →idea (自分はこうしようと考えています)
★悪い事ほど最速で報連相
→事態悪化を防ぐことが可能
一瞬の恥で済む
先方と自社にかける迷惑を最小限にできる
報連相が出来た事により評価が上がる
以上になります!
報連相は何のためにあり、どうすれば的確に実行できるか、少しはお役に立てたかなと思います!サカボンはボロカスに言われて考えて繰り返し実践して身に着けました…
でも実際はボロカスに言われずに身に着ける事が出来れば最高ですよね(笑)
ですので今回はサカボンの経験論ですが皆様に開示しました!!
基本をしっかりと習得してしまえば後は怖くありません(o^―^o)
何事も最初の1歩が全てですので今後も読者の皆様と共に成長出来ればと思います!
今後も宜しくお願い致します!(`・ω・´)
ではでは本日も文章ばっかりで大変かと思いますが、最後まで読んで頂いた読者の皆様本当にありがとうございました!!
失礼致します。